久しぶりに図書館に行った。6年ぶりくらいになる。

古本屋稼業を始めてから、図書館に行かなくなったような気がする。忙しくなって行けなくなったこともあるけど、なんとなくライバル視していたのかも。あそこには、高くていい本がいっぱいある。それに比べて、わが古本は・・・とさびしく感じてしまうのかも。

パレスチナ、イスラム関係の本を10冊、借りた。わたしが持っているパレスチナの本は20年前の古本ばかりで、最近のパレスチナを知る本がないからだ。図書館にいったら、あるわあるわ。中身を確認もしないで、10冊借りる。図書館滞在時間、約5分だ。

話のついでだが、小生は、買い物が早い。なにせ「確認しない男」なので、電気屋でも、本屋でも、お菓子屋でも、洋服屋さんでも、パッと見て、パット買う。一瞬だ。いちいち吟味しない。偶然の出会いを大切にする。早いのは買い物だけではないのだけど、それは、いずれまた。

今まで、なぜ、パレスチナを知らなかったのだろう、と思っている。世界はすっかり、「テロ」「テロ」と騒がれるようになったけど、「テロ」と呼ばれた初めがパレスチナ人の抵抗に対してではなかったか。

図書館で借りた本を全部、読むわけではない。たぶん、パラパラと中身を確認するだけだろう。とても2週間では読めない。

渡辺京二「バテレンの世紀」もあったので、借りた。これは昨年末に出たばかりだ。これは読みたいと思ったけど、高くてあきらめていた。図書館には新しい本も置いてあるのでありがたい。

今朝は雪はなかった。でも寒い。

今日は渋滞だった。10時半には、電気がまのスイッチを押さないといけないので、それまでに店につけるかどうか、それもスリルの一つ。

昨日につづいて、今日も忙しかった。ふつう、忙しかった翌日はとてもヒマなことが多いのだが、珍しく続いた。ミスも続いた。今日は、お膳にごはんを置かずにお客さんに持って行った。あと、おはしも置くのを忘れた。お客さんから「疲れているね」といわれてしまった(笑)。なぜ、持っていく前に確認しないのだろう。とにかく、わたしは、「確認しない男」なのだ。たぶん、子供のときからずっと、だ。すぐに走り出し、飛びあがって、だいたいケガをする。わたしは、病気で死ぬよりも、事故で死ぬ確率が高い。

今朝の新聞に久しぶりにシリアの記事が出ていた。中東に少し関心が出てきたので、中東の記事にも注目するようになった。しかし、最近、あまり記事はない。トランプがエルサレムをイスラエルの首都に認めると公言したあと、パレスチナの人々はどういう反応をしているのか気になるのだが、記事はない。

南北朝鮮が対話をすることになったけど、メディアはあまり好意的に見ていないようだ。「まずは歓迎する」とか「とりあず、一歩前進」だとか。しかし、今後どうなるかわからないと冷ややかな見方。北朝鮮ミサイル発射か、のあの元気のよい報道ぶりではない。

明日は大雪の予報が出ている。どうなるか、ちょっと心配だ。

今日は、お昼のランチの仕事、久しぶりに忙しかった。いつもは、のんびり仕事しているのだけど、たまにこういう日もある。たくさんのお客さんが1度に来られたので、午後1時には食材がなくなってしまったので、おわりになってしまった。1時ころ、来られたお客さんは断らなければならなかった。1時でおしまい、なんて、ほんとに申し訳ない。

小さな飲食業の仕事でも、スリル、危機というのはある。たとえば、気がつくと、小皿に入れる食材がなくなる。いや、ライス(ごはん)がなくなってしまう。なんとか切り抜けたが、綱渡りする気分。たった二人でやっているので、たくさんお客さんが来ると、待ってもらう時間が長くなる。かなりお待たせしてしまう。これも、あせる。

こういう場面になると、ボーイ(小生)は必ずといってよいほど、ミスをする。今日は、お一人、みそしるを出すのを忘れていた。やっぱりね(笑)。

今日、お客さんが多かったからといって、明日も同じということはないのが、水商売。その日、その日、まったく予測ができないのだ。

本日より、四条畷での仕事を開始。

今日、来た業者さんによると、他の多くの会社も今日が仕事始めだったそうだ。会社員も長い休みがとれたのだ。
でも、「ぼくは4日から仕事なんです、トホホ」と業者さん。そうだよな。ここの居酒屋でも2日から営業している。休みがとれる人はいいよな。

さて、岩波新書の広河隆一の「パレスチナ」と「中東 共存への道」を読んだ。どれも20年ほど前の本だけど、いい本だ。ルポの名著といっていい。読むのがおそすぎたかもしれない。

広河隆一、最近は、原発の報告をしていることなどは知っていたが、読んだのは初めてだ。日本の誇るべきジャーナリストだ。こんな人がいるなんて、日本も捨てたものではない。

いろいろな学者が新書版でも「イスラム」について書いているけど、広河隆一のこの新書は格別。たぶんNO1だろう。現地を歩き、現地の人から取材をする。この人の書くパレスチナに驚くと共に、それを書いている広河隆一という存在になによりも驚いててしまった。

しかし、広河隆一は、テレビでは見たことがない。昔、広河隆一をドキュメントに映画もつくられたそうだが、見てない。テレビには出ないのだろう。

では、だれがテレビに出るか。

先ほど、おくさんにかみついたという三橋なにがし、レイプ事件を起こした山口なにがしも以前、テレビによく出ていたが、どうも政権のお友達が多い。

10年ほど前、ネトウヨとかいって、ネットの中で匿名でやたら相手を誹謗中傷する存在が話題になっていたけど、今は、かれらが、覆面をかなぐり捨てて、堂々とテレビに姿を現してきたような感じもする。

昨年とりかかったショーロホフ「静かなドン」は、半分を読み終えたまま、放置してある。

やっぱり、性に合わないのか、縁がないのか。風景描写がよくあるのだが、コサックの生活や、ロシアの広大な土地、自然がどうもピンとこない。
女性の登場場面が少ないのもいらいらする。普通、こういう世界文学では、大半は退屈でも、数ページ、こちらを惹きつけ、忘れられない印象を残す場面があるものだが、そういう数ページにも出会わなかった。

やっぱり、長いからだろう。なにせ気の多い男なので、興味、関心がコロコロ変わる。SFとか歴史小説とか推理小説も読みたくなる。食べ物と同じだ。毎日、カレーライスじゃいやになる。あちこち食べたい。

で、今は、パレスチナやイスラムについて関心を持っている。長い人生で、この世界に興味を持ったことはなかった。すっぽり抜けている。イラン、イラク、イスラエル、ヨルダン、シリア、クエート、トルコなどといわれても、どこがどの場所なのか、頭に地図はまったく浮かばない。うしおに堂の本にも、イスラム関係は、「千夜一夜物語」くらいで、ほとんど在庫していない。これはまずい、と思った。

今は、入門書的な新書版もいくつか読んでいます。この土地に惹きつけられています。

正月は孫がきたので、テレビは見なかった。
今年、中学生になる孫(女子)には「君たちはどう生きるか」(文庫本)をわたしたけど、まだちょっとむつかしいかな。

孫たちが帰ったあと、録画していたテレビを見てみた。

ひとつは、BS朝日だったか、5時間の政治討論番組。出演者は田原総一郎、井上達夫、長谷川なんとか、三浦瑠璃、岩田温、井沢元彦、青木理、室井祐月、司会は朝日の小松靖。

8人中、安倍さん寄り、自民党寄りが6人、反安倍寄りが2人。しかも、司会者の小松氏も安倍寄りといえる。
激論、徹底討論といいながら、三浦瑠璃やら井上達夫、長谷川らがガンガンしゃべりまくり、青木、室井はただの聞き役、ガス抜きか?こういう番組がちかごろ、多い。政治の討論番組を組むのはいいが、安倍応援団の議論をさんざん聞かされることになる。そして反安倍派の議論を徹底的につぶす作戦。司会者の小松が青木に「あなたは反安倍をいうけど、対案はあるのか」と聞いていた。青木は「わたしはジャーナリストなので、対案を出す必要はない」といっていた。青木の答えは当然だと思うが、それでは論じる資格ないぞの雰囲気だった。討論というよりも仲間内での議論を視聴者に見せる番組だ。

「朝まで生テレビ」も見てみた。だれが出たのかおぼえていないが、たぶん、ほとんど自民党寄りのいつもの出演者。ただ一人、ラッシュアワーの村本だけ異質だった。
井上達夫が村本に「攻撃されたらどうする」と聞いた。村本は「だれに攻撃されるの」と聞いたが、井上はそれには答えず、「逃げるなよ、質問に答えろ」というと、「手をあげます。殺したくない」と答える(記憶で書いているので、この通りではない)。すると、「そういう人はよくいるが、欺瞞だ。きみはいいけど、他の人にもそれをすすめるのか」ときた。村本は政治家ではない、そこまで要求するのは論理の飛躍だ。まわりからは村本への失笑、「小学校にいったら?」という声も聞こえた。実に品がない。この仲間内では村本は完全に浮いていた。村本の質問を真摯に受け止める人たちではない。

こんなにガラの悪い討論番組になったのも、ひとつは、司会の田原にあるだろう。最近、しきりに、おれは、総理にこう言った。総理にアドバイズした、などと天下の指南役のように自己宣伝するようになったが、もう恥ずかしさがなくなったのだろうか。

ユーチューブを見てみた。自民党寄りの画面がズラズラ。三浦さんスゴイ、青木だめ、村本、恥、などと右派の画面が続々。

世の中には、討論番組に出てくる論客とはちがう、反安倍派の人も多いはずなのだが、どうも表には出てこない、いや、出てこれないのかもしれない。

やっぱり、正月はテレビなど見るのではなかった。静かに本を読むべし、か。



正月の新聞といえば、10年ほど前なら、各社とも一番、力を入れた紙面つくりをしたはずなのだが、この数年は、まるで意欲がない。

朝日新聞。テレビガイドとか別編は除外して、本編は40ページ。
全面広告は18ページ。
企画記事は昨年末から始めている「平成とは」という企画。
今日は、文化部の39歳の女性記者が橘魅肇奪廚ら2緬全部を使って書いている。政治の課題はいっさいなし。むろん、政治以外のこういう記事があってもいいのだが、文化欄で十分ではないのか?

紙面全体を通して、憲法改正などの緊急の課題についての記事はない。

ひょっとして、朝日の編集部は、高齢の硬骨漢から、若手に責任をもたせるようにしているのか、と邪推したくなった。

社説も、最低だった。いちいち引用して批判する意欲もおこらないが、論旨が支離滅裂、だれが読んでも感じる。おそらくこの社説を書いた人も若手に属する人だろうと思う。

日々、調査取材する優秀な報道記者もいると思うのだが、編集部がゴタゴタしているのではないのだろうか。記事を書くたびに、いろいろなバッシングや圧力をうけるのかもしれないが、しっかりしてくれよ、今の政治の課題から目をはなすな、といいたくなった。

新聞が、テレビと同じように、広告、スポーツ、芸能、事件、娯楽記事だけになってしまう恐れを感じた。





ジャーナリズムとしてのテレビは死んでしまったので、次は、新聞だろう。

新聞も購読者数が減り、読む人が減ったので、安倍政権もそれほど危険視はしていないかもしれない。
そのうち、広告のこともあり、論調も変わるとたかをくくるか、あるいは、この機会に一気に息の根を止めてやろうとするか。

今年最後の新聞(朝日)。
昔に比べるとずいぶん、ページが減ってしまった。
全部で24ページ。
そのうち、全面広告が8ページ。三分の一だ。
スポーツ3ページ、テレビ、ラジオ関係欄3ページ。
あと、交通事故(横断歩道)とおかしのおまけについての意味のない記事に2ページ。
記事は、社説・声の欄、地方版も含めて8ページ。記事は全体の三分の一だ。
しかも、橘漫■果未竜事は「少子高齢化」の人口問題の特集で、新鮮さに欠ける。
世界や日本についての情報量は激減した。

例年、朝日は今年の十大ニュースとかで年末には特集していたはずだが、今年は見ていない(見落としたのかも)。
昨日だったか、夜、NHKの解説委員たちがたくさん集まって今年の日本について話し合っていたが、「森友・加計」については何も論じなかったのにはおどろいた。

来年、新聞はどうなるか。

なんてことばかり書いてきた1年でした。もうすこし、ましなことを書かなきゃ。

というわけで、来年もよろしくお願いします。
よいお年を!

わたしの今年の十大ニュース

1、森友学園の問題

2、加計学園の問題

私たちの税金の使われ方の問題であり、それも、一国の首相や担当公務員が関わっている疑惑。森友問題でいえば、籠池氏のみ拘置所に入れられ、財務局や大阪府についての解明はいっこうに明らかにならない。大阪地検も問われる。総理が潔白なら、疑惑を受けた以上、、財務局が大幅な値引きをしたのは事実なのだから、担当の財務局の責任を求め、処分をすべきだろう。
首相はじめ、政府の中枢に疑惑があるのは国民にとっては最大の問題。一事が万事だ。森友、加計だけでなく、次々に似たようなことが判明する恐れも。政府、役人が信用できなければ万事休す。

3、共謀罪

無理やり押しとおした悪法。

4、解散総選挙
  前代未聞の冒頭解散選挙。国難を訴え、12月、1月は最も危険な時期になるから、今、選挙をしなくてはいけないと総理はいったが、もう冬休みでのんきにゴルフをし、1月は用もないのに、バルト三国にまた外遊だそうだ。しかし、こういう安倍政権をそれでも国民は完勝させる。もう何したっていい、あなたにおまかせ!なのか。

5、民進党分裂さわぎ。

与党と変わらぬ野党の政治家の醜態を見せられる。前原と小池は自民党からごほうびをもらえるな。

6、トランプ大統領訪日。

初めての訪問なのに、日本の表玄関である空港から入国しないで、横田基地から入るこの無礼さ。日本に来るなり、米兵の前で「アメリカ、アメリカ!」と叫ぶトランプ。このトランプと世界でだれよりも親しい日本の首相。右翼ならだまっていられない。

7、大企業の不正、オンパレード

大企業は空前の景気といわれているのだから、賃上げは当然なのだが、政府は賃上げしたら法人税を下げるという。
政府に不正があるなら、大企業もそれを見習ったのだろう。復興事業もオリンピックもリニア新幹線も大企業と国の密着は深い。


8、NHKの受信料 判決

裁判所はNHKの主張だけを聞いたのだろう。NHKのうしろには安倍政権の意向がある。公共放送などといわず、いっそのこと国営放送にしたらいい。

9、月の地下空洞

これは、わたしの趣味。

10、テレビの報道番組の死

羽鳥モーニングショー、報道ステーションとすっかり政治はなれしてしまった朝日テレビ。夕方の関西版の「キャスト」(朝日テレビ)の浦河キャスターは先日、突然、降板した。浦川氏は原発でも森友でもズバズバ発言していた人だから、上から降ろされたのでは、とだれでも疑う。実際は、病気とか他の理由かもしれないが、そう疑われてもしかたのないテレビ局だ。今年で、テレビは終わった、と思っている。

今年もあと1週間。
今年は、国民にとっては、ほんとにさびしい日本だった。
話題になった小説、本なし、映画なし、テレビドラマなし、歌なし。
つまりは、文化なし。

特に、「歌なし」については、もう何年も続いている。

今を生きる若者たちは、どんな音楽、歌を聴いているのだろう。

たとえば、わたしなどの若いころはラジオからもテレビからも街角からもフォークやらホップスやらいろんな歌が流れていて、どれも優劣をつけがたいほどだった。

今の時代に、30年後、若いころを思い出すような青春の音楽、歌はあるのだろうか。
余計なお世話だといわれるかもしれないが、なぜか同情してしまう。

いろんな歌があるからこそ、紅白歌合戦も成立する。

今年の紅白歌合戦では、わたしが見たいのは、竹原ピストルと登美丘高校のダンスだけ。
あのダンシングヒーローの登美丘高校のダンスはおもしろい。あれは、魅せる!(笑)。荻野目洋子ちゃんも出てくれたらよかったのにな。


さて、年賀状。例年、パソコンで印刷していたが、今年は、印刷機がこわれてしまった。困った。
メールも使えるので、年賀状もそろそろやめようかと思っている。出す人も減り、まだ生きているということを知らせるための年賀状にもなっているしなあ。印刷された文字のみで、一言も自分で手書きをしていない年賀状には返事を出さないことにしている。しかし、この一言を考えるのがたしかにめんどうだよね。

テレビはまだ相撲の話題を続けている。もう一か月以上も続けている。
ウーマンラッシュアワーの漫才が話題になっているが(よくやった)、テレビ批判も漫才でやってくれないものか。







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